クリスマスシーズンにお勧めしたい恋愛小説五選!!

こんばんわ!最近気温が一気に下がり外に出るのが辛く家に引きこもり勝ち、ラストティーンの桜井です(笑)。
もうすぐクリスマスですね!クリスマスの予定はもうお決まりでしょうか??ちなみに僕は全くありません(´;ω;`)
家に引きこもって小説読んでるのが今の楽しみなんで!もう、恋愛とか大丈夫なんで!!小説最高!!!



強がってしましましたが、実際は恋愛手したくて仕方ないです(笑)
そこで今回は、僕みたいなクリスマスの予定がない少しだけかわいそうな人お勧めの、思わずキュンキュンしてしまう恋愛小説を五作品紹介します!!僕が実際に読んだ本ですので紹介の際にネタバレになるような内容を誤って書いているかもしれませんのでご了承お願いします。




僕は何度でも、きみに初めての恋をする。

じゃ表紙の絵を見たときに、「これは絶対おもしろいやつだ!!」と思い、買わずにはいられませんでした。


”ハルのかわいさにキュンキュン”

何よりもおすすめなところはハルのかわいさです!主人公セイのもとにある日突然謎の少年ハルが現れます。小説でも「ふわっとした笑顔」などと柔らかいイメージが持てるように表現してあります。優しい雰囲気を放ちつつどこか不思議なハル、子供っぽいしぐさをみせたり、セイにずっと一途だったりと、かわいい面も見せる一方、実は過去に交通事故に遭い深い心の傷を負っています。事故が原因で実は記憶が一日しか持たないのですが、そんな辛い現状を全く感じ取れないようなハルの前向きな姿勢に心を奪われます。   ほんとにこれはおすすめなんで一度ぜひ読んでみてください!





夜のピクニック

これは、僕が初めて読んだ恋愛小説です。厳密には恋愛小説じゃないかもしれないです。でもぜひ読んでほしいので紹介させてもらいます!



歩行祭だからこそ本音で言えるものがある”


北高の年間行事である歩行祭は、一日かけて八十キロの道のりを歩き続けるという過酷なイベントです。普段は話すことのできない気まずい悩みや思いをこの行事を通して打ち明けあうという内容です。甲賀貴子と西脇融は腹違いでの関係であることをお互いに隠しており、同じクラスにいても無意識に距離を置いていました。ですがクラスメイトからはその行動が二人は付き合っていると勘違いされています。西脇融と仲良くなりたい甲賀貴子、それとは反対に甲賀貴子の顔も見たくない西脇融、気まずい関係が続く中、歩行祭が行われます。直接話すことで実は同じことを考えていたなんてことが現実の出来事でもあると思います。若いからこそ言えない本音を学校の行事を通して言い合う、青春系の小説です。おすすめです!




一瞬の永遠を、きみと


先ほど紹介させて頂いた「僕は何度でも、きみに初めての恋をする。」と同じ著者の作品です。
前作が面白かったために、買わずにはいられませんでした。




”甘えん坊の裏には・・・”


高校生の夏海はある理由で校舎の屋上から飛び降りようとします。ですが上から降ってきた謎の少年朗によって直前で踏みとどまり、それをきっかけに二人は朗の夢である「海を見る」ためにちょっとした旅に出るというのがざっくりした内容です。(ざっくり過ぎてごめんなさいww)。
海まで自転車で二人乗りで行くのですが朗は夏海に頼りっぱなしで、後ろに乗ってばかりです(笑)。他にも力仕事は全部夏海に任せっきりです。
全ては朗のある病気によってなのですが、最初は突然すぎる出会いを果たして、その途端理不尽なことばかりを押し付けられる状況に唖然としていた夏海ですが、いつしか朗のために海を見せてあげようと本気で思うまでに心変わりします。二人は無事に海にたどり着けるでしょうか?? ぜひご購入して自分の目で確かめてください!!



チョコレート・コンフュージョン

バレンタインに起こる偶然が生んだ幸せな出来事です。タイトルがオシャレだったので気になって買いました。






”恋愛に奥手な男女の物語です”


OL三春千沙は、一桁誤ってチョコレートを爆買いしてしまった友達から分担してチョコレートを配るようお願いされます。千沙には好きな男性がいなかったため、会社の同僚に義理チョコとして配るのですが、何が起こったのか、数々の犯罪を犯しているという噂で有名な北風達生に告白されてしまいます。原因は友達がチョコーレートに無作為にいれたラブレターにあるのですが・・・v( ̄∇ ̄)vv( ̄∇ ̄)v
達生から威圧的な態度でデートを誘われ、断ることができず恐る恐る行くことになりますが、ポケットから銃のようなモノを取り出したり、急に「死滅しろ!」と言ったりと噂通りの行動を目の当たりにしてしまいます。
ですが実際は達生の相手を思う優しさからきた行動なんです・・・(笑)
達生は千沙が勘違いしていることを気づかせることができるのでしょうか??
詳しい理由が知りたい方はご購入をお勧めします!!








いたいのいたいの、とんでゆけ


この本は僕が一番最近に読んだ本です。ハロウィーンの時期に読んだらより面白いかもしれません。






”殺した代わりに手伝ってください”


大学生の湯上瑞穂(ゆがみみずほ)はある日飲酒運転をしてしまい、その結果ある少女”日隅霧子(ひずみきりこ)”をひき殺してしまいます。霧子には”先送りする”という能力があり、先送りによって10日間生き延びることができました。そして、死ぬまでの10日間の間に自分を辛い目に合わせた相手の復讐を果たすことを手伝わされます。瑞穂は霧子と復讐を果たしていく中、霧子には想像できないほどつらい過去があることを知らされます。
また、実はこの二人は初対面ではなく小学校の頃同じクラスで、文通もしていたことが分かります。そして一番の驚くべ事実は、瑞穂が大学生であるのに対し霧子は高校2年生であることです!!なんで、同い年のはずなのに年齢に差が出ていたのかでしょうか??二人の名前にヒントが隠されていたんだなと僕なりに読んだ後に解釈しているんですけど、読んでみた人しかやはり分からないと思います。ぜひ読んで理由を確かめてみてください!!






いかがでしたか?
これをきっかけに本を好きになってくれる方がいれば本当に幸せです!!
沢山の方が見てくれることを願います!!
最後まで見てくださりありがとうございました。(●´ω`●)